マンションの一室を購入して賃貸経営する

不動産投資のスタートはワンルームマンション投資から!

不動産投資は昔でいえば、地主などの土地を所有している人が行うものでした。ですが現代では「サラリーマン大家」と言われる人たちも登場しています。会社に勤めているだけでは将来不安をぬぐえない場合もあり、そのために不動産投資を始めるサラリーマンが増えているのです。ところが不動産投資を始める場合、土地がない場合には土地探しから始めなくてはなりません。さらに良い物件が見つかっても、土地代と建物代の両方を銀行から借りる事になるため、ローンの金額が大きくなりがちです。そのため、不動産投資のスタートは土地代の要らない「ワンルームマンション」経営からスタートさせる人も多いのです。これならば、現金購入も可能な場合があります。

新築かもしくは中古か

ワンルームマンション投資を始めるのであれば、二つの選択肢があります。一つ目は新築のマンションを購入する場合です。新築のため入居者も入りやすいというメリットが有ります。ですが新築のため、購入費用が割高になりやすく、そのため利回りが小さくなってしまうというデメリットもあります。一方で中古のワンルームマンションの場合には、オーナーチェンジ物件のように、すでに入居者がいる場合もあります。そのため購入したとたんに家賃収入が入るというメリットが有るのです。中古のため修繕費用が掛かる場合もありますが、なかには数百万円程度の物件もあり、ローンを使わずに現金購入する投資家もいます。新築と中古、どちらを選ぶかは悩ましいところです。

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